こんにちは。今回は自分が愛してやまない福島県会津若松市にある「鶴ヶ城」を徹底解剖していきたいと思います✨
春の桜verです。(写真は全国宣言前、散歩時に撮影)
そもそも会津若松市とは?という方はこちら↓
お城の敷地は結構広いので、数回に分けての更新を考えています、よければお付き合いください😊(この記事は画像の表示がうまくいかずだったので、先日公開した記事をリライトしたものです)
今日も会津好きぺんちぃと一緒に紹介していきます...!
こんにちは。今日はよろしくなし。
会津のシンボル会津若松城(鶴ヶ城)
俗称「鶴ヶ城」といいつつ、若松市内の看板や標識等全部この呼び名です(笑)
1384年に芦名直盛氏が築いた「東黒川館」がはじまりと言われている名城。
蒲生氏郷公などさまざまな藩主が会津を治め、加藤明成公の時代に元の7層から現在の5層の天守閣に改装された。
幕末の会津戊辰戦争の一ヶ月にも及ぶ籠城戦に耐えたものの、敗戦し開城。
戦後の明治に取り壊される。現在の天守は昭和40年に再建されたもので、内部は歴史資料館となっている。
天守台などの石垣は当時のもの(部分的に近代に積まれたものもあり)
アクセス
会津若松駅から 街中周遊バス「あかべぇ」に乗り「北出丸大通り」で下車すると今回のルートで行けます。通りのはじめから歩く場合は「会津若松市役所前」がいいかも。
散策所要時間2時間程度
(砂利道も多いので、歩きやすい靴で訪れた方が良き)
まずはお城の正面 北出丸ルートから
北出丸大通り
大通りをまっすぐ歩きます
春は桜並木が美しい
進行方向右手にある白露庭(会津藩家老内藤家の庭。現裁判所)
左手には同じく家老の西郷頼母邸跡があり、石碑が建てられています。
北出丸大通りは会津戊辰戦争降伏式の地
↓信号を渡る
左手に長門屋(お菓子屋さん)
横のしだれ桜が満開時には美しい
↓歩く
いよいよ鶴ヶ城の敷地です
お堀にはデカい鯉(何年生きているんだろう)や鴨がプカプカしています、癒し✨
なんと水源は猪苗代湖。
↓歩く
すぐに見えてくるお洒落な建物は「シルクロード文明館」
併設のカフェでは銘菓「会津葵」を食べることができます😋
↓奥に入る
文明館の奥には「鶴ヶ城会館」が。
漆器や地酒、民芸品などお土産ものが充実!
お手洗いや食事処もあります。駐車場側入り口で販売している柳津名物「あわまんじゅう」が美味しいのでおすすめ。
冷凍にしておくと保存もきくようなので、お土産にも...!
鶴ヶ城内はお手洗いが少ないので、個数が多いここで済ませた方がいいぞぉ
鶴ヶ城会館前のシダレザクラ
とても綺麗です✨
↓歩く
途中左手にある茶屋の焼き団子(じゅうねんタレ)もうまいのでおすすめ✨
写真無しです、すいません..笑
第一の防御 大腰掛&桝形
入りくんだ道のりを進んでいきます
↓進む
大腰掛
油断していると危ない...!
先ほどの石垣の裏側は階段です。
ここに隠れて入ってきた敵を銃などで攻撃する仕掛け。こわ。
枡形はここの他にもある。鶴ヶ城こだわりの防御。
↓歩く
鉄壁の防御 北出丸&椿坂(横手坂)
やっと北出丸に入ってきました。
右手奥には「武徳殿(ぶとくでん)」武道場。
左手には「椿坂」(横手坂)が。
ここは紅葉も綺麗でおらも毎年写真撮りにきてるんだ。
椿坂入り口の桜
↓登る
椿坂登りきった所。お城が見えてきました!(ここがさっき出てきたもう1つの枡形です)
椿坂をガイドしている動画(鶴ヶ城公式youtubeチャンネル)↓
伝説の遊女石&武者走り
右手にある石垣には鶴ヶ城いちデカい「遊女石」が。ほんとデカい。
昔この石を運ぶ際に、綺麗な女性を石の上に乗せてテンションを上げて運んだという伝説の石です。(人乗っけたら更に重いんじゃ..笑)
太鼓門があった所。今は門はありません。
ちなみにここの石垣の裏側は武者走り。ここにも兵士が潜んで敵を待ち構えていました。こわ。
V字になっているのは登りと下りを分けていたようです。
そして、ここを抜けるといよいよ目の前に鶴ヶ城が..!✨
鶴ヶ城天守閣前に到着 しかし...
白壁に赤瓦が美しい😍
だがしかし、城の入り口はまだまだ遠いのです..。
だいぶ歩いて疲っちゃなぁ~。そこのベンチでソフトクリームでも食うべ。
お疲れ様でした...!ぺんちぃもお疲れのようなので一度休憩しましょう。
次回もお城にどんどん迫っていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました!
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冬のお城も素敵ですよ^^
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