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はじめに
こんばんは。今回は史跡散策第2弾。
福島県会津若松市にある国指定史跡「甲賀町口門跡」に行ってきました。
今回も会津好きのぺんちぃと一緒に紹介していきます...!
こんばんは。今日はよろしくなし。
若松城甲賀町口門跡とは
会津領主、蒲生氏郷(がもううじさと)は若松の町割りを行い、城下町を武士の住む郭内と町人の住む郭外とに分け、郭内と郭外の間は深い濠(外堀)と土塁で区切り16の郭門(かくもん)を設けました。この外濠は戊辰戦争後の明治4年に田畑にする条件で払い下げられほとんどが埋め立てられました。この甲賀町口の石垣はただ1つ残る郭門の一部です。
https://www.aizukanko.com/spot/145 会津観光ナビより引用
ここと、天寧寺町土塁、三の丸堀跡の3箇所は平成7年に国指定史跡に追加指定されただぁ。
アクセス
バス 会津若松駅か駅前ターミナルからバスに乗り郵便局前か神明通りバス停で下車 徒歩10分程度
(現在感染症対策で観光周遊バスは減便中。状況が落ち着いてから観光にお出かけください)
徒歩 会津若松駅から40分程度(駅から中央通りに出て、まっすぐ若松郵便局まで歩き、左に曲がり真っ直ぐ。常陽銀行を過ぎてもしばらく真っ直ぐ歩いて、セブンやパティオビルのある道を右に曲がり少し歩くと右側にあります。
周辺は繁華街で飲み屋さん多数、そんな街中にどーんと突然立派な石垣が現れます...!
実はこの道を真っ直ぐ歩くと、鶴ヶ城の北出丸大通りさ出るんだぁ。
ここは城の正門なのでお城まで敵を到達させないための、お城を守る最重要地点だったようです。距離はありますが、実際お城までの道のりを歩いてみると当時の様子など想像しやすいかもしれません。
最後の藩主松平容保公も戊辰戦争のときこの場所を訪れたという話があるようです。
ちなみにブラタモリで今回の場所も紹介されています。独自の視点で会津の街を掘り下げていて、おもしろいです。
おわりに
今回は街中に溶け込むように存在する史跡「甲賀町口門跡」でした。
見学所要時間は10分程度です、鶴ヶ城観光の際にふらっと立ち寄っても良いかと。
戊辰戦争で昔のものが残りずらかった会津若松なので、こういった史跡はこの先も大切にしていきたいものです。
お付き合いありがとうございました。また次回、お会いしましょう...!
会津若松市デジタルアーカイブ内(会津図書館提供)の幕末会津若松城下地図で幕末と現代の地図を照らし合わせて見ることが出来るのでおすすめ☺️
利用は無料でスマホから気軽にみれます↓
「会津若松市デジタルアーカイブ」をご利用ください
幕末と現代で同じ建物や変わった部分を見比べると繋がりを感じてわくわくします。
観光前や後にデジタルアーカイブを見てみても楽しいかも😁
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