はじめに
こんばんは。今回は福島県会津若松市内にある史跡
「若松城 天寧寺町土塁」をご紹介します。
若松城天寧寺町土塁とは
藩主蒲生氏郷公の時代につくられた、外郭と内郭を区画した若松城の土塁跡です。
平成7年に国指定史跡に指定されました。
国指定史跡は他に先日県立博物館の桜でご紹介した「三の丸堀跡」や市役所近くの「甲賀町口門跡」も指定されています。
画像は終わり頃ですが春はサクラが綺麗です...!
アクセス
会津若松駅から周遊バスあかべぇ乗車20分程度 小田垣バス停下車 徒歩数分(御薬園で降りても徒歩圏内)
花春町にある御薬園の近く。ドラックストア&家電量販店の向かい、靴屋の隣です。
道沿いなので御薬園観光のついでに立ち寄るのもおすすめ。(滞在時間数分程度)
利用は無料でスマホから気軽にみれます↓ 「会津若松市デジタルアーカイブ」をご利用ください 幕末と現代で同じ建物や変わった部分を見比べると繋がりを感じてわくわくします。 観光前や後にデジタルアーカイブを見てみても楽しいかも😁
おわりに
今回は街中にひっそりと佇む遺構「天寧寺町土塁」をご紹介しました。この場所は
鶴ヶ城(若松城)から徒歩20分ほどの距離なので当時の鶴ヶ城の敷地の大きさは相当のものだと感じます。
過去の雄大なお城に想いを馳せながら遺構をめぐるのも、ロマンがあり楽しいですね✨
それでは、今回もお読みいただきありがとうございました!楽しんでいただけましたでしょうか?
また次回お会いできるのを楽しみにしております。