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はじめに
こんばんは!ふなちぃです。
今回は、先日遊びに行きました福島県耶麻郡猪苗代町にある「野口英世記念館」について書いていきます。
野口英世とは
福島県猪苗代町出身の医学者。
生涯さまざまな細菌などの研究をして数々の功績を残しましたが、黄熱病の研究をしていたアフリカで自身も感染してしまい、惜しまれながら51歳で亡くなりました。
現在では千円札の顔となっています。
そんな偉大な野口英世博士の記念館、期待が高まります✨
いよいよ記念館内へ
まずは、受付で入館料(大人600円)を支払い入場。
記念館は二階建てになっています。
順路のはじめは一階の奥にある、野口英世博士の家族と記念館の歴史。
直筆の書や、英世の姉イヌさんの写真(なんと昭和時代に記念館で撮ったもの)などが展示。
英世が亡くなった後にアメリカから遺品が送られてきた大きなケースまでありました。
これを見ることによって、遠い昔の話しと思っていたことがリアリティを増しました。
英世博士の生家へ
次は屋外のゾーン、茅葺き屋根で趣のある、野口英世博士の生家です。
中にはに草履やしみ豆腐?が吊るされ、蚕さまを作るカゴなどがあり、ほっこりする生活感を感じられました。
英世博士といえば、幼い頃のやけどで片手にハンデを負っています。
その時の様子や、成長し志しを柱に記した出来事なども見ることができます。
記念館二階へ
次は二階の、英世博士にまつわる写真や手紙、手術道具などさまざまなものの展示です。
なかでも16歳の時に書いた、父のように慕っていた小林栄先生へ宛てた手紙の内容と文字の美しさに感動でした。
このゾーンを見て改めてさまざまな方々が英世博士の研究を支えていたんだなぁ、と感じました。
他にも貴重な英世の母シカさんの直筆の手紙や、英世の医療道具も展示されてます。これは是非訪れた際に生で見て欲しいです!
次は、英世の趣味やスーツなどの展示。
チェスや将棋、カメラや油絵などかなり趣味が豊富だったよう。
母や奥さん、自画像と、絵かなり上手でした!
研究しながらいろいろな趣味も楽しむバイタリティーがすごい。
その意欲や時間の使い方を見習いたいです。
最後に、質問のボタンを押すと色々な話をしてくれる、リアルな英世博士の人形(ロボット)が!
このロボット、指先まで本当にリアル。
ついつい何度もお話を聞いてしまいます。
何種類も会話のバリエーションがあり、チャーミングな回答もあったので是非訪れた際のおたのしみに✨
あとは細菌のゲームも何種類かあって、子供も大人も楽しめます!
ついつい夢中に遊んでしまいます。
おわりに
今回は、福島県猪苗代町にある「野口英世記念館」について書きました。
国道49号線沿いで「世界のガラス館」の向かいなので、そちらも合わせて楽しめるおすすめのスポットです!
野口英世記念館
アクセス 猪苗代駅から 車(タクシー)で6分
バスで10分
入館料 大人600円(他下記画像参照)
記念のバッジ作り体験もやっています✨(↓じゃらんオンライン予約可)
入館料+ヒディ缶バッジ作り体験
過去記事で紹介しました、オヤジカフェ。記念館斜め向かいにあります、とても美味しく店内がお洒落✨
funachii.net
会津若松市にある「野口英世青春館」二階が資料館になっています。こちらもおすすめ✨
それでは、お読みいただきありがとうございました!
この時期に少しでも旅に行った気分を味わっていただけたら嬉しいです。
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