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はじめに
こんばんは。
今回は喜多方市美術館で向井潤吉展が行われるということで、向井氏好きなおかんに誘われて観に行ってきました!
向井潤吉は京都出身、東京に住んでいた洋画家で、戦後の時代から近代化で失われていく茅葺き屋根の古民家の風景を描き残すべく全国を回って作品を描いていたらしい。
その作品の中でも今回は新潟と東北6県を描いた作品の展示です。
なかなか出かけられないこの時期での開催、ほんとにありがたや..!
道中~喜多方市美術館外観
いつの間にか稲穂が黄金色に。もう稲刈りが終わっている田んぼもあり、秋やな。
喜多方市美術館、煉瓦で美しい建物。これは楽しみ✨
お目当ての向井潤吉展。11月3日までです!
青空にレンガの建物が映えます。
建物のどこ撮っても絵になる。撮りまくってなかなか入れなくなりそうなので実はほぼ帰りに撮ってる笑
重厚な入り口。
入ると手指除菌と体温計があって、さらにもう一つ扉がある2重扉のなんかワクワクするパターンでした。
向かい側の店舗。レトロ感。
おわりに
向井潤吉展、とても素晴らしかったです。
とくに油彩作品が表現豊かで、一貫してモチーフとしている古民家の建物の質感がリアルで繊細。茅葺き屋根も丁寧に描かれていました。
また障子戸の外のすだれ?や表に干してある洗濯物などの生活感も丁寧に表現されています。
古民家周りの自然の表情も、水の流れやリフレクション、山肌の雪、木々の葉の細やかさなどが繊細に表現され美しいなぁと。
私が実際見たことある場所としては、猪苗代にある野口英世の生家と近所の家を描いたものがありました。
やはり今の風景からみると180度違っていて面影は感じられませんが、当時の雰囲気が感じられて面白かったです。
今回はじめて喜多方市美術館を訪れましたが、レトロな建物と作品がマッチしていて素敵でした‥!
また機会があれば行きたいな。
こちらに向井潤吉展に展示されていた東北や新潟の作品も掲載されています↓
普段は世田谷美術館(向井潤吉アトリエ館)で観れるので是非生で質感を感じてみて欲しいです。
アクセス
喜多方駅より徒歩15分程。
駐車場あり。
来場の際には感染症対策を。
Rest 喜多方のお土産 「おくやのうまいお豆 十種ミックス」
自分へのお土産に喜多方名物、おくやの豆を購入。
いろいろな種類が1つのパックに入っている。それぞれに美味しく、食べているうちに出てくるわさびそら豆がからい‥!うまい。
それでは、今回もお読みいただきありがとうございました!また次回にお会いしましょう..!
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