ふなちぃのブログ

福島県会津/郡山やLIVE遠征先の観光スポットをカメラ片手にお写ん歩レポ♪他にも旅に役立つ情報や趣味のゲーム、書籍、音楽の話題など。

唯一無二の個性的な建築。二重螺旋構造の重要文化財 会津若松さざえ堂に行ってきました!

はじめに

こんばんは。
先日、晴天に誘われて福島県会津若松市内にある「飯盛山(いいもりやま)」へ行ってきました。
飯盛山といえば会津戊辰戦争で悲劇の死を遂げた少年たち「白虎隊」2番隊のお墓そして自刃の地として有名なのですが、その他にも見どころが沢山。

今回はなかでも是非観て欲しいめずらしい建築「さざえ堂」をレポしていきます。

会津飯盛山 さざえ堂(旧 正宗寺 円通三匝堂(えんつうさんそうどう))

さざえ堂

1796年に当時飯盛山にあった正宗寺というお寺の住職、郁堂和尚が考案建立したもの。
その形から通称さざえ堂とよばれている。

当時はなかなか行くことができない四国参りを地元で実現するため、四国三十三観音を安置していたが、正宗寺が廃寺になった明治以降は会津藩の道徳教本の絵を掲げている。

建物内部は2重らせん状に作られていて一方通行。参拝者同士がすれ違うことが無い珍しい造り。

そういや、けっこう前のサスペンスでさざえ堂出てきたなぁ。

春の陽気だけどまだ雪が残っていた
桜の蕾が膨らんでいる、来月の開花が待ち遠しい...!



絡みつくような龍の装飾がすごい

400円で入場チケットを購入し、いざ!

建物内部。階段では無いので足元に気を付けて歩く。歩きやすくはない。
途中他の参拝者とすれ違うことはないが、隙間から微かに見ることができる。

建物内部はスロープになっていて、天井が低い。
頂上の登りから下りへ移行するときがなんとなく不思議な感覚。歩きやすい靴で行った方が良いかも。

今まで何度か登ったことがありますが、何度登っても謎の感覚で面白いです。

誰ともすれ違うことなくお参りできるというのも、今のコロナ社会にも合っているかもしれません。

さざえ堂を出て少し下ったところにどなたかの名言の石碑を発見

さざえ堂 写真撮影のポイント

さざえ堂は目の前がすぐ階段なので、建物全体を入れようとするとけっこう大変。
少し下って階段も構図に入れてみると迫力がでて良い感じに...!


結構降りてから撮ってみても良き。


以前ブラタモリでもさざえ堂を訪れ、その個性的な視点でお堂を取り上げていました。
【PR】

隠れ桜スポット天然記念物 太夫桜(エドヒガン)

白虎隊資料館横にはエドヒガンザクラの老木も(会津二大老樹らしい)また桜が咲いたら訪れたい。

アクセス

飯盛山参道にあり。入場9時~16時(4月~ 8時15分~日没まで)(コロナ状況で変更あるかもなので、その時にチェック下さい)
近隣に駐車場あり。

花見シーズンに訪れるのなら、近くにエドヒガンの「石部桜」もあるのでセットで訪れたい(飯盛山より徒歩圏内)
住宅街を入っていくのでグーグルマップ&案内板を見ながら訪れると良いかと。
時期になれば警備員も立っています。
funachii.net

おわりに

白虎隊が眠る飯盛山ですが、今回ご紹介したさざえ堂や天然記念物の桜など見どころ沢山のスポットです。
今回から数回に分けて色々と紹介していくので、お楽しみに..!

桜の時期にでも感染対策をしながら訪れてみても良いかも。


https://funachii.net/entry/aizu-hotelfunachii.net



記事を気に入っていただけましたら登録お願いします✨

 

参加中↓

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

 

ブログ村の読者登録はこちら↓

ふなちぃの観光&写真ブログ - にほんブログ村