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はじめに
こんにちは。
先日久しぶりに鶴ヶ城の郷土博物館を観たのをきっかけに、歴代城主について詳しく知りたいと思い仙台青葉城や米沢城で馴染み深い伊達政宗公の本をKindle Unlimitedで読んでみました!
歴史本が得意ではない自分も読みやすい本で、頭に入りやすかったので推しポイントをご紹介していきたいと思います。
こんな方におすすめ
- 気軽に歴史を勉強したい
- 歴史は好きだが文字だけだと登場人物のイメージがつきにくく結局頭に入らない
- 武将を時系列でしっかりと(分かりやすく)追いたい
- おもしろエピソード込みで楽しく学びたい
- やっぱ武将はイケメンでしょう(!)
マンガで武将が学べる..!『超ビジュアル!歴史人物伝 伊達政宗』 感想・おすすめポイント
伊達政宗公といえば独眼竜と言われた戦国時代の武将。
初代仙台藩主で青葉城を作った人物ですが、実は歴代会津若松城城主(1年半ほどの短期間)なのはご存じでしょうか?
産まれが山形の米沢城だったりと南東北地方にはゆかりが深く、近辺の史跡に行くと何かと目にする機会が多いイメージです。
この本では政宗公の誕生から幼少期、晩年までを時系列を追って網羅しています。
政宗公が何歳の頃にどんな出来事があったかの大まかな流れを元に1つ1つのエピソードを深掘り、イラストやマンガで分かりやすく描いてありとても読みやすい一冊です。
歴史本によくある重々しい表現でなく、エピソードやそれに対する政宗公の思いを楽しくお茶目に表現しているのが好印象だべ
おもしろかったのが、政宗公が経験した合戦の軍勢や勝ち負けのデータ。
若い頃は特に戦いに明け暮れているなぁという印象で、たびたび因縁の相手との対決も見受けられて興味深かったです。
福島県だと、二本松城、郡山城の戦いや会津葦名家をほろぼした擦上原の戦いも載っています。
政宗公の印象
政宗公は武将としての活躍はもちろん、派手なパフォーマンスやお洒落なファッションで有名。
さらに茶人や歌人としての才能もあり、料理などの趣味も楽しんでいたようで人生を謳歌しているなぁという印象です。
武将としての苦労は計り知れませんが、まさに現代人も憧れる趣味人なのかもしれません。
この本を読んだことで仙台のことを思うあたたかい性格を感じることもできて、さらに政宗公のファンになりました!
Amazon kindleunlimited(読み放題)でも読めるので、気になった方は↓
超ビジュアル! 歴史人物伝 伊達政宗
まとめ
今まで行ったことのある青葉城の史料館や仙台市博物館、鶴ヶ城の郷土博物館で見た内容がこの本を読むことで繋がったので、やっぱりわかりやすいって大事!
昔の出来事って繋がりで覚えないとなかなか理解できないものですよね...
色々学んだところで久しぶりに仙台行きたいなぁ..。政宗公が眠る瑞宝殿に行ってみたい。
それでは!今回もお読みいただきありがとうございました。また次回にお会いしましょう!
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